少林寺拳法グループについて 金剛禅総本山少林寺 金剛禅は、人間としての尊厳と自己の可能性を信じて、拠り所となる自分を確立し、人や社会のために役立つ人間になろうという、自己確立、自他共楽の道を説く教えです。そして金剛禅の開祖・宗道臣(そうどしん)が、人づくりの手段として1947年に創始したのが「少林寺拳法」です。老若男女が楽しめる心身一如の修行法です。この人づくりの運動を「金剛禅運動」と呼び、「道院」は金剛禅運動の各地域における活動拠点となっています。 一般財団法人 少林寺拳法連盟 学校、職域、または地域のスポーツ少年団等において武道としての少林寺拳法を普及し、「身体と心の健康づくり」に取り組んでいます。普及活動の一環として、各都道府県での大会や全国大会を開催しています。*金剛禅の門信徒であっても、個人の希望により一般財団法人少林寺拳法連盟の会員になることで、大会に参加することが可能です。 一般財団法人 SHORINJI KEMPO UNITY 少林寺拳法の知的財産 (教え、技法、教育システム)を守り、少林寺拳法グループ各団体の活動を支援しています。昇級、昇段などの昇格考試を実施し、合格者に対して級位・段位を允可しています。*金剛禅の門信徒であっても、個人の希望により当該法人の開催する昇級、昇格考試を受験することが可能です。 WSKO (少林寺拳法世界連合) 世界各国における少林寺拳法の活動を統括しています。*2020年4月現在、世界39カ国に普及。 Tweet Pocket