こんばんは。管理人です。
YouTubeでも練習動画をあげさせて頂いていますが、兄弟子と私で特別昇格考試を受けてきました。
特別昇格考試というのは四段以上が受験する昇段試験のことです。
今回は兄弟子が六段。私が大拳士(五段と六段の間)を受験しました。
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土曜日の朝、7:35の飛行機に乗り高松へ。
つくやいなや、手打十段 うどんバカ一代という有名なお店で釜バターうどんを食べました。(色紙がめちゃくちゃありました。。)
そしてチェックインまでまだまだ時間があったので、高松駅の方でお土産を購入。
そして、兄弟子が。。
「渦潮見たいよねぇ」との発言。
ここから片道70km超に及ぶ徳島への旅が始まりました。
※まぁ私も見たかったんですけど。。(^_^;)
車の中で兄弟子と色々話をしました。
この時間は本当にわたしにとって色々な気づきがあって非常に貴重な時間になりました。
少林寺拳法の自己確立、自他共楽を実現するために具体的にどうしていけば良いのか。
道院はどういう存在であるべきなのか。
そんなことを沢山話しました。
本当に良い時間を過ごせました。(^_^)
ちなみに渦潮はこのような感じ。
良い写真は撮れませんでしたが、とても良い時期だったらしく、大迫力の渦潮を見ることが出来ました。
その後もまたうどんを食べたり色々と楽しく過ごしました。
~そして次の日~
試験当日です。
事前に健康確認票を記載して提出するなど、感染防止対策が徹底されていました。
中に入るといつもの本山。
本山はいつも清掃が行き届いていて綺麗です。
兄弟子は六段試験なのですぐ口述試験と実技試験。
昼頃には終了します。
私は口述試験のみで午後から。
実は大拳士は午後から集合で良かったらしいのですが、私はわかっておらず朝から参加させて頂きました。
鎮魂行を行ってから約4時間待ち。(^_^;)
誰もいない錬成道場でちょこっとだけ自主練させて頂きました。
鳥の鳴き声が聞こえたりして本当にいい気持ちで修練が出来ました。
その後、無事私の口述試験も終わり、偶然お会いした東京の道院の方達と色々とお話しさせて頂きました。
やっぱり少林寺拳法に対して真剣に向き合って、色々と考えている方達の話をお聞きするといいですね。
何というか、とても前向きになりますし、自分ももっと頑張らないとな。という気持ちにさせて頂きました。
最後に允可状授与式。
無事名前を呼んで頂いて、私も兄弟子も合格でした。
合格しましたが、ここで終わりではありません。
今回周りの方々を拝見して、もっともっと勉強や鍛錬を続けていかなくてはいけないと改めて感じました。
これからも修行を頑張ります!
調布道院では一緒に修行する仲間を募集しています。
もし、ちょっとでもやってみたいと思われた方は是非ご連絡下さい。
お待ちしております!