受身の練習は大事

おはようございます。管理人です。

調布道院では毎週火曜日は受身の練習をしています。

受身の達人(!?)に指導して頂きます。

今回は前受身に重点を当てて練習しました。

自分の近くに手をつくのでは無くて遠くに手をつくのがポイントとのこと。

その感覚をつかむために、いつもの前受身ではなくいわゆるでんぐり返し(前回り)を練習しました。

先ずは達人が見本を見せます。

柔らかい動き、そして音がしない。。まるで猫のよう。。

管理人もやってみます。

えいっ!

。。。。。。

背中を打ちました。。。

うーん。難しいですね。

その後は普通の受身の練習。

達人はやはり柔らかい、素晴らしいですね。

少林寺拳法では中々受身の練習をやらないような印象があります。

管理人は転籍する前にいくつかの道院でお世話になったことがありますが、受身の練習をほとんどやった記憶がありません。

合気道や柔道の道場に行くと基本練習と同じように受身の練習をやられていますよね。(管理人がお邪魔した道場だけかもしれませんが。。)

学生の昇級試験を見たりすると結構受身が出来ていなかったりします。

実は実生活で技を使うことと受身を使うことと比較すると圧倒的に受身を使うことの方が多いのではないでしょうか。

前に倒れたときは手をつく、後ろに倒れたときは後頭部を打たないように顎を引く。そういったことで防げることは沢山あると思います。

管理人も子供の時に柔道をやっていた父から受身をよく教わっていました。

管理人ももっと柔らかく受身が出来るように修行していきたいと思います。

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