種をまく

おはようございます。管理人です。

因縁という言葉があります。

少林寺拳法では「因」は原因であり、「縁」はゆかりを意味します。

つまり1つの結果には「必ずそうなるべき原因に、そうならせた縁由が加わって、そうした結果を生む」ということを表しています。

私が昔感銘を受けた「7つの習慣」という本にも種をまくことの重要性が書かれています。

種をまいて水をあげて、芽を出し、成長して刈り取る。これが自然の摂理なんですよね。種をまかずに刈り取ろうとするとどこかに歪みが出ます。

管理人が少林寺拳法を始めたとき、他大学の同学年の拳士には小さい頃から少林寺拳法を修行していたり、高校でやっていて大学に推薦で入ったすごい人たちがいました。

そんな人たちを見るたびに「もっと早く始めていればよかった。。」と思うことがよくありました。

いま自分が社会人になって少林寺拳法を続けていると年配の拳士から「私も管理人さんのように早く始めていればよかった」と言われることがあります。

面白いですよね。

少林寺拳法に限らず何かやりたいと思ったとき、熟考することも大事ですが、まず簡単に始められることから行動してみることが大事なんだと思います。

私も種をまいていかないと。

Pocket