おはようございます。管理人です。
昨日は月に1回の学科の日。
本当は月初めに行うのですが、入門式など色々あって昨日になりました。
今回のテーマは
少林寺拳法の教典をわかりやすく言い換える
というもので面白かったです。
教典というのは「聖句」「誓願」「礼拝詞」「道訓」「信条」で構成されています。※少林寺拳法では経典ではなく教典といいます。
聖句:お釈迦様の言葉
誓願:信念の表明
礼拝詞:ダーマへの誓い
道訓:行動指針
信条:目指す拳士像に対する宣言
といった感じでしょうか。
これらを鎮魂行という行で唱和し瞑想を行います。
さて、少林寺拳法に触れたことの無い方がこれまでの文章を見ると
うわっなんて怪しい団体だ!
と思いませんか?
多分それが通常の反応だと思います。
私も少林寺拳法の説明をするときに「釈尊が・・」と言った途端に怪訝な顔をされることがよくあります。
何か怪しいツボを買わされそうな感じですね。
重々しい文章なのでそう感じますが、中身はビジネス書等に書かれていることとそこまで差異はありません。
言っていることは同じなのですが媒体が変わるだけで印象がガラッと変わります。
最近のヨガもそうですね。
一昔前は怪しい団体と言われていたのが、ハリウッドセレブに流行ると皆やりだします。
ちょっと話が脱線してしまいました。。。
ということでこの重々しい表現を砕けた言い方に変えるという試みでした。
どう変えたかは本人の許可を取っていないのでここでは掲載しません。
ただ、私も普段これらの重々しい言葉をどうやって簡単に伝えるかはしっかりと考えないといけないなと改めて感じさせられました。
日々修行ですね。それではまた!
PS
昨日は道場に遅れて入ると「きゃっきゃきゃっきゃ」と楽しい声が聞こえてきました。
やっぱり道場は楽しいというのが一番だなぁと思いますね。
動画を撮ったのですが上手く取れなかったので様子を掲載できませんでした。。