なかなか難しい合掌突落。あまり練習したくない技です。。

こんばんは。管理人です。

金曜日の練習で合掌突落の練習をしました。

この技。。めちゃくちゃ痛いのであまり練習したくない技ですね。

最初の掛かりの部分はそこまで難しくないのですが、相手を倒すところの重心の操作が難しいです。

基本では下段蹴りの練習

調布道院ではよく下段蹴りの練習をします。

この日も下段にミットを構えて下段蹴りの練習。

下段蹴りは学生時代にほぼ練習したことが無かったのでなかなか難しい。

力を上手く伝えられない感じです。

そんな中、兄弟子は高校生拳士とペア。

何だか嫌な予感。

構える。

どーん!

痛そう。。

さすがです。(^_^;)

柔法の復習は合掌突落

少林寺拳法をやっている人ならわかる合掌突落。

この技は握手したところから始まります。

この技。。とにかく痛い。

かけ方を間違えると手首を痛めるので要注意。

先生が解説しながら技をかけます。

握手から合掌丁字に入る。

崩す

わー痛そう!

投げる。

撃沈。。

コマ送りでこのスピード。一瞬でした。

管理人は合掌突落の時に相手の重心を戻してしまって倒せないことがよくあります。

重心を戻さないように引きを意識することと倒すときの微妙な手の操作が大事。

理屈がわかっても人によって微妙に感覚が変わるので難しいですね。

圧法の復習と整法

最近金曜日に圧法の復習をしています。

先生は圧法をよく使われます。

この圧法がまぁ痛い。

一瞬で崩されてしまいます。

少林寺拳法では東洋医学で言う「ツボ」を使って相手を制します。

剛法(突蹴)と柔法(投技、関節技)でもこのツボを攻めるのですが、ツボを圧して相手を制する技術を圧法と呼びます。

先生の圧法は体の奥底にまでズーンと入ってくるような感じ。

毎日指の鍛錬をすると出来るようになるのでしょうか。。わかりません。(^_^;)

ツボを圧して相手を制する技術が圧法で、反対にツボを押して相手の調子を整える技術が整法。

いわゆる整体ですね。

整法については練習の最後にみんなでお互いに施術します。

施術と言ってもボキボキやるようなものでは無くて、体を整える程度の優しいものです。

ボキボキやると危ないですからね。

上手な先輩方にやって頂くと本当に気持ちが良いです。

このあたりは実際にかかってみないとよくわからないと思いますので、

面白そうだなと思った方は是非道場にお越し下さい。

それではまた!

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