こんばんは。管理人です。
緊急事態宣言が解除されて久しぶりに練習が再開されました。
いつも通りの修練。
そのいつも通りの修練が出来る事がどれだけ幸せなことか。
色々と考えさせられる2ヶ月でした。
心機一転。壁が綺麗になった道場。
2ヶ月ぶりに道場に入って驚いたのが道場の壁。
綺麗に塗り直されていました。
蛍光灯はそのままのはずなのに道場内がとても明るい。
道場も久しぶりの修練を祝ってくれているようでした。
今週の復習科目は袖巻、袖捕
今週の復習科目は袖捕と袖巻でした。
龍華拳が終わって羅漢拳に入りました。
一般的にどんな技かを言葉で説明するのが難しいのですが
袖巻は後下袖を取られた時にかける技、袖捕は袖を前方から握られた時に行う技。
袖捕のつかまれ方はこんな感じです。
袖巻は後側を捕まれる感じですね。※撮っていなかったのですみません。(^_^;)
袖巻で引っかかりやすいのは相手の腕をS字に固めるところ。
よく相手の肘の近くでS字を作ろうとするケースが多いのですが、調布道院では相手の手先の部分を攻めてS字を作ります。
個人的にはこちらの方がやりやすいです。
相手の肘の近くを攻めるより手先を攻めた方がより少ない力で攻められるのではないかなぁと思います。
袖捕についてはちゃんと相手を崩していないと中々かけるのが難しいです。
特に相手がしっかり力を入れて持ったりすると中々掛けにくい。
機会があって柔道部の人を相手に袖捕や上膊捕を掛けたことがありますが、手首が強いので掛けるのが難しかったですね。
今回は閂で崩したり、小指丘で崩したりする方法を学びました。
競技会が近いので演武練習
東京都の競技会が7/22に行われるので出場者は演武の練習をしています。
調布道院からは5組が出場します。
大会などへの出場はもちろん任意ですが、調布道院では少林寺拳法を盛り上げるためになるべく全員大会に出場するようにしています。
私も調布道院に転籍するまでは大会には出場していなかったのですが、良い成績を取る為に出場するという事ではなくて盛り上げるために出場するという考えに共感して出場するようになりました。
おかげで全国大会にも出場することが出来たりして良い思い出が出来ました。
今回も良い成績を取るというより、調布道院らしい演武が出来ればいいなと思っています。
こんな感じで圧法を入れたりしています。(^_^) ※土曜日練習の様子
練習の最後は整法で体を整えます
練習の最後はクールダウンで整法を行います。
今週は久しぶりに兄弟子と組みました。
兄弟子の指圧はズブズブとツボに入ってくるので痛い痛い。
体に良いのか悪いのか。。
よくわからないのですが終わった後はスッキリしています。
昔本山で整法の講習会などにも参加したことがあるのですが、整法はやっぱり数をこなさないと中々上手くならないですね。
技術的にはまだまだ未熟ですが、しっかり学んでいきたいと思います。(ツボの場所も覚えないと。。)
おわりに
こんな感じで楽しく修練を行っています。
2ヶ月間と期間が空いてしまいましたが、競技会も近いので修練を頑張っていきたいと思います。
見学などは随時受け付けておりますので、ご興味がある方は是非ご連絡ください。
一緒に修練できる仲間をもっと増やしていきたいなぁと思っています。
是非宜しくお願い致します。
それではまた!