緊急事態宣言解除で再び修練が始まりました!

こんばんは。管理人です。

10月1日に緊急事態宣言が解除され、調布道院も活動を再開しました。

ちょうど10月1日に修練再開だったのですが、管理人はあいにく2回目のワクチン接種の日と被ってしまい、修練に参加出来ず。。

一昨日の金曜日に久しぶりに修練に参加しました。

約3ヶ月ぶりの修練でしたが、不思議とそんなに久しぶりという感覚もなく、最初から最後までいつも通り楽しみながら修練を行いました。

久しぶりの空乱に戸惑う。。

久しぶりという感覚はなかったのですが、対人感覚はかなり鈍っていたようで。。

空乱(防具を着けずに軽く行う乱取り)では、相手の突きや蹴りが全然読めない。。(^_^;)

始まってしばらくは対人感覚を取り戻すのにちょっと苦労しました。

少林寺拳法は組手主体。

やっぱり対人練習は必要ですね。

科目は諸手逆後手

調布道院では技の練習を大事にしています。

復習科目や段位に応じた科目の練習を行うのですが、いくつか行った練習の中で諸手逆小手を行いました。

これは攻者(攻撃する人)が一本背投げや逆天秤といった技を掛けてきたときに掛ける技です。

日常生活でそんな技を掛けてくる人に絡まれることはまずあり得ないので、使えるとしたら両手で自分の手を引っ張られた時に使えるかなぁという感じですね。

相手に捕まれたら(または技を掛けられたら)、自分の肘を操作して相手の力を無力化します。

そして、逆小手を掛けます。

この時、自分の左手と右手を反対の方向に操作するのがポイントです。

この逆小手を掛けるときに相手の手首がいきてしまうと力が衝突してしまうので、そのあたりの角度が重要ですね。

管理人は掛かり稽古の時に失敗してしまったので反省中です。。

月に1回の学科発表

金曜日は月に1回の学科発表の日でした。

毎月担当を決めて、担当者がテーマを決めて発表することになっています。

今回は高校生拳士が「修行の心得」について熱く語ってくれました。

8つの心得があるのですが、その内の一つに”永続して行う”というものがあります。

私がこの言葉を初めて見たのは大学の少林寺拳法部に所属していた頃でした。

この頃は「大学を卒業したらもう辞めるしな~」なんて思っていたのですが、気がつくと人生の半分以上を修行に費やすことになっていました。

大学生の頃に比べると練習量はものすごく少なくなってしまいましたが、これからも細々と続けていければいいなぁと思っています。

まとめ

久しぶりに修練が再開しましたが、休眠していた拳士も復帰したりして、人の数も徐々に増えてきました。

もっと沢山の人達と一緒に楽しく少林寺拳法が出来ればいいな~と思っていますので、ご興味ある方は是非ご連絡下さい。

youtubeやインスタグラムで動画も見られますので、そちらをご覧頂ければ道場の雰囲気がわかりやすいかなぁと思います。

それではまた!

 

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