こんばんは。管理人です。
少林寺拳法に片胸落という技があります。
この技は相手が胸ぐらを掴んで押してきたときの技です。
こんな感じですね。
よく教わる方法は
このように左手をそえて、手首を殺して技を掛ける。
という感じなのですが、相手の手首が強いと中々相手の手首を返すことが出来ません。
もちろん相手の外側に入り込んで力が入りにくい位置からかけるなど、色々とやり方はあるのですがそれでも手首が強い人には中々難しい。。
調布道院に転籍してくる前までは、私も手首の強い人に捕まれたときに技を掛けるのが結構難しかったです。
師匠はこの左手の掛け方がちょっと違います。
このように自分の肘を内側にたたんで、体全体の力を使って相手の力を無効化します。
相手の手首をこのような形から
このような形に変化させます。
無効化すると面白いように簡単に相手の手首を返すことができます。
あとはこんな感じで極めるだけ。
って全然見えないですよね。。すみません。<(_ _)>
この方法を学んでから力の強い人に捕まれても楽に技を掛けられるようになりました。
多分誰でもすぐに試せると思いますので、良かったらやってみて下さい。
それではまた！
